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亜鉛が多く入っている植物は「生姜」

鉄が不足すると貧血になります。

銅が不足すると成長不良になります。

亜鉛が不足すると味覚や嗅覚に障害が起きます。

その他に、亜鉛は体のいろいろな酵素の原料になっているといいます。亜鉛が多く入っている食べ物は牡蠣(かき)ですが、植物で亜鉛が多く入っているのは、生姜です。

【多くの効能がある生姜の辛味成分】

  1. 血管を拡張:血圧を下げる
  2. 血栓を溶かす
  3. 脳の血流改善:うつ病に効く
  4. 消化液の分泌を促進:消化促進する
  5. 食中毒菌、肺炎球菌を殺す
  6. 白血球の力を強化:免疫力を上げる
  7. 発汗、解熱作用をする
  8. 痛みを止める

生姜の辛味成分はアポトーシスを促進する

人間の体の中にいるがん細胞は、40度以上の熱が数日続く・断食・飢餓に遭う等すると、自分から自殺するそうです。がん細胞が、生きる条件が悪くなると死んでいく状態を医学用語でアポトーシスと言います。

ナント、生姜の辛味成分は、アポトーシスをどんどん促進するそうです!!

日々の飲食の際、何にでも少し、ちょっと多め…くらい入れてみてください。いろいろな病気の予防や改善にきっと役立ちます。

※生姜は栽培される際に、複数回の農薬と消毒をしますから…必ず無農薬で品質の確かなものをお選びください。

内藤晴輔の想いをカタチにしてお届けする「はるこころ」情報

24年3月10日号

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