洗顔こそが美肌作りの○○

顔は、洋服を着ているカラダと違って常に外部にさらされています。

一日生活する中で、お肌には汗や皮脂・古い角質・空気中のホコリやチリ・排気ガスなどの汚れがたくさん付着します。それに暑さや寒さ…紫外線などのダメージも。

汚れをしっかり取り除かないと、雑菌が繁殖し肌トラブルの原因となるうえ、皮脂汚れは空気に触れると酸化し、毛穴の黒ずみや肌のくすみが生じます。

そこで登場するのが洗顔。

お顔の皮膚は薄くてとってもデリケートなので、やさしく洗う事がポイントです！

きちんと泡を立て、手と顔の間に泡を挟んで転がすイメージでフンワリ包み込むように洗ってください。朝と夜を毎日、正しい洗顔方法を継続して行う事でトーンも明るくなり、肌トラブルも防げるようになります。

お湯の温度は、体温以上の熱い温度になると肌に必要なうるおい成分も流れてしまうので「ぬるま湯」で。すすぎ残しの多い髪の生え際やフェースラインは特に丁寧にすすいで下さい。

洗顔こそが、美肌作りの「基本」！

一般に売られている石鹸をはじめ、スキンケア用品は、石油由来の化学物質がたくさん使用されている場合が多いです。皮膚から浸透した化学物質は、血液や脂肪中に蓄積し肝臓や腎臓に大きい負担をかけるという恐れがあります。

美肌作りをしているつもりが、ますます理想の美肌から遠のいてしまいかねないことに。

肌に負担をかけずにしっかりと汚れを落とせて、美容成分の働きで肌の活性化を促す『化学物質フリー』の製品を選ぶよう意識を心がけましょう。

内藤晴輔の想いをカタチにしてお届けする「はるこころ」情報
24年4月26日号