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「空腹」を感じる時間を作った方がいい理由

現代に食べ物が溢れ、24時間手に入れられる状況にある今、そんな中で空腹感はあまり感じること無く生活を送っていませんか?

実は空腹の時間を作ることは、 健康な体を維持する上でとても大切なことなのです。

食事をすると、消化するために胃や小腸に血が集まり…例えば大腸や直腸、腎臓に行く血の量は比較的少なくなるため、食べれば食べるほど排泄力は弱まります。

空腹は、 細胞内で古くなったタンパク質を再合成し、 新しいタンパク質を作り出す「オートファジー」という自食作用を促し、デトックス効果を発揮します。空腹でいる時間を多くすると、血流は一気に回復へと向かいます。

腸をしっかりと働かせるためにも空腹を感じる時間をとることは、癌をはじめとする様々な病気の予防や老化防止、免疫向上に役立つとされています。

現代人はいつも忙しく働いていて、睡眠時間も十分ではありません。忙しいと交感神経が刺激されて、血流に障害が起こります。血流障害による臓器への負担増と免疫力の低下が体の不調を引起こします。精神的なストレスなども、体に負担をかけています。

つらいストレスがかかったとしても、血流を良くして、それを挑ね返す力をつけていれば病気になりません。

食べ物、睡眠、運動、リラックスなど健康な体作りのためには色んなバランスをとることが大切ですが…先ずは、空腹を感じる時間をとってみる事から始めてみせんか?

内藤晴輔の想いをカタチにしてお届けする「はるこころ」情報
24年4月1日号

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