昨今では、驚異の《免疫抑制》解除効果を伝え、実践している「はちみつ」療法なるものもあり、ビタミン・ミネラル・アミノ酸・酵素・ポリフェノールなど150種類以上の成分がバランスよく含まれる「はちみつ」は、古来より健康を助ける生薬として世界中で利用されてきました。
高い殺菌、抗炎症作用で、風邪予防や美肌作りに効果的と言われていますが、その嬉しい作用は驚くほどの数！体調崩しがちな季節の変わり目や、空気が乾燥し身体も冷えやすい時期こそ積極的に取り入れたい食材です。
「はちみつ」の糖分は消化の負担をかけずにダイレクトにエネルギーとして吸収されるので、朝に摂取すれば、脳と体にスイッチが入り活動しやすく、また夜はブドウ糖のリラックス効果で、快眠のサポートにも役立ちます。
そして無農薬（農薬不検出）の確かな製品をお選びください！！
本物はちみつの見分け方
一般的にスーパーなどで販売されている多くの蜂蜜には、ブドウ糖や糖蜜、コーンスターチなどに加えてグルコース溶液の添加、その上、水や水あめなどを加えて薄められてしまっていることも少なくありません。
国内で流通している蜂蜜の95％が輸入品、そのうち73％が中国産です。国内産はわずか5％という驚きの数字です。
蜂蜜を購入する際には、必ずラベルに記載されている原材料などの成分表示を確認し、信頼できる確かな製品をお選び下さい。
本物はちみつの見分け方 ・淡黄色、琥珀色ないし褐色で特有の風味がある。
・時間の経過で結晶化する。
・冷蔵庫や低い温度下に置くと、その結晶化が早まり乳白色に固まる。
・本物は密度が高いため容器を傾けたときに、片側から反対側に移動するのに時間がかかるが、加糖など混ぜたものは蜜の移動が早い。
・微細な粒子は花粉の粒子。 ・冷水をコップに入れその中に、大さじ1杯の蜂蜜を入れて混ぜた場合、水に溶けにくい性質の本物は塊のまま沈殿する。(簡単に溶けるようなら混ざりものである可能性が高い)
花の蜜を集めるだけではない！働き者みつばち
「みつばち」は花の蜜を集めるだけではなく、世界の作物の３分の１を受粉していると言われています。
近年、農薬などの影響により数が減り続けている「みつばち」を守り、安心安全な「はちみつ」を採取できるよう、環境作りに全力で臨まれる養蜂農家さんも増えています。
毎日、何を選び決めて身体に入れるのか、大切なご家族、ご友人、そしてご自身のために優先するのは、もちろん命、健康ですよね。
【期待できる作用】
抗炎症
保湿
抗菌
殺菌
腸内環境を整える
消化吸収力を高める
胃痛や腹痛緩和
疲れ肌の再生促進
新陳代謝促進
免疫向上
このような時におすすめです咳
喉の痛み
口臭予防
食欲不振
疲れ
花粉症改善
風邪予防
認知症予防
血糖値、コレストロール値の改善
〇個人差はありますが、成人は大さじ1杯～2杯が１日の摂取の目安です。
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2024年2月5日/17日号
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