現在、日本人の3人に1人とも言われる花粉症・・・
花粉症によるアレルギー症状によって身体に作られるヒスタミンという物質はそれが引き金となり、他のアレルギー症状である蕁麻疹・気管支喘息・アトピー性皮膚炎・結膜炎などを起こすことにもつながります。
くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどの花粉症の症状は花粉を体外に出すための身体の「防衛本能」であり、免疫の異常をお知らせしてくれる大切な症状とも言えます。
症状を抑えるだけの薬を使って、免疫機能の邪魔をするよりも免疫機能を整え、体内に入ってきた花粉を排出できるような体質になるという事が肝心です。
食習慣を整えて、腸内環境を整える
小麦やトランス脂肪酸、添加物の含まれた加工食品は体外に有害物質を排出するために時間がかかり、花粉を体外に排出する余力が残らなくなった結果、解毒機能が低下してしまいます。
これらの食品を先ずは2週間程度、極力食べないようにすることが免疫機能の改善方法でもあり、解毒力を高める方法ということにもなります!早い人は1週間程度でも変化が現れると言います。
合わせて免疫機能を整えられるお茶などで、解毒と共に栄養素摂取も意識して生活するように心がけて参りましょう!
内藤晴輔の想いをカタチにしてお届けする「はるこころ」情報
24年3月8日号