経皮毒について何度かお話しさせていただきましたが…先ずは「抜け毛・薄毛・フケ・痒み」のある方は、石油系の界面活性剤を使用した「合成シャンプー」をやめるのが最も大切です。
一般に店頭で売られているシャンプー・リンスのほとんどが合成界面活性剤を使用しており、シャンプー・リンス選びを誤ると髪・頭皮・体は重大なダメージを受けることになります。
皮膚を通して内蔵(特に肝臓)にまで障害を 引き起こす可能性は十分にあります。
「合成界面活性剤」は石油を原料としていて、発ガン性物質・環境ホルモンなどの有毒な成分が沢山あり、「シャンプー」より「リンス」の方がより毒性が強く、頭に毒を湿布している状態になります。
商品名が「植物〇〇」とか「天然〇〇」と表示されている商品でも…合成界面活性剤を使用した製品は沢山あります。
洗浄力が強力な分、頭皮や毛髪の油を取り、キューティクルを破壊し、破壊されたキューティクルを「コーティング剤」によりコーティングすることで一時的にしっとりサラサラに…
しかし
コーティング剤は髪以外に頭皮にも油膜を張り、毛穴をふさいでしまう為、髪・頭皮の呼吸を妨げ、髪はボロボロにやせ細り、やがて抜けていく…そして又、コーティングをして…
という悪循環になります。
経皮毒の危険性が高い生活用品のトップに挙げられるのは「シャンプー・リンス」です!
こだわって参りましょう!
内藤代表
液体シャンプーについてのお話です。是非ご覧ください。
内藤晴輔の想いをカタチにしてお届けする「はるこころ」情報
24年2月19日号